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H29-2 二級自動車シャシ 8

前進4段のロックアップ機構付き電子制御式AT の保守に係わる点検・整備に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • インヒビタスイッチの点検は、セレクト・レバーがP又はNレンジのみでスタータ・モータ が回転し、 R レンジのみバックアップ・ランプが点灯することを確認する。
  • ストール回転速度の点検は、各レンジにおけるエンジンの最高回転速度を測定し、トルク・コンバータ、変速機構及びエンジンなどの総合性能を調べるために行う。
  • ATF の状態の点検は、ATFが劣化していないことを色又は匂いなどで確認する。
  • シフト・ロック機構の点検は、セレクト・レバーがPレンジ以外にあるとき、 イグニション(キー)・スイッチがハンドル・ロック位置に回せないことを確認する。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
シフト・ロック機構の点検は、セレクト・レバーがPレンジ以外にあるとき、 イグニション(キー)・スイッチがハンドル・ロック位置に回せないことを確認する。

【問題解説】ヒント. キー・インタロック機構の点検


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