前進4段のロックアップ機構付き電子制御式AT の保守に係わる点検・整備に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- インヒビタスイッチの点検は、セレクト・レバーがP又はNレンジのみでスタータ・モータ が回転し、 R レンジのみバックアップ・ランプが点灯することを確認する。
- ストール回転速度の点検は、各レンジにおけるエンジンの最高回転速度を測定し、トルク・コンバータ、変速機構及びエンジンなどの総合性能を調べるために行う。
- ATF の状態の点検は、ATFが劣化していないことを色又は匂いなどで確認する。
- シフト・ロック機構の点検は、セレクト・レバーがPレンジ以外にあるとき、 イグニション(キー)・スイッチがハンドル・ロック位置に回せないことを確認する。
正解!
不正解!
【正解設問】
シフト・ロック機構の点検は、セレクト・レバーがPレンジ以外にあるとき、 イグニション(キー)・スイッチがハンドル・ロック位置に回せないことを確認する。【問題解説】ヒント. キー・インタロック機構の点検
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