ベルト式自動無段変速機に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
- 通常走行時からスロットル・バルブを一杯に開けるような急加速時へ移行した場合の変速比は、キック・ダウン機構が働くため小さくなる。
- 動力は、Vベルトの両側面とプーリとの摩擦によって伝えていることから、 Vベルトには、急加速時に発生する引っ張り強さ、プーリとの耐摩耗性、耐熱性、耐屈曲性などの条件が要求される。
- エンジンの回転速度が上昇し、ドライブ・プーリ側のVベルトの回転半径が大きくなるとドリブン・プーリのベルトの張力が強くなり、フィクスト・ドリブン・フェースを押しているスプリングが押し縮められる。
- V ベルトの摩耗又は汚れは、エンジンの回転速度に異常がなければ、加速不良や力不足の原因とならない。
正解!
不正解!
【正解設問】
動力は、Vベルトの両側面とプーリとの摩擦によって伝えていることから、 Vベルトには、急加速時に発生する引っ張り強さ、プーリとの耐摩耗性、耐熱性、耐屈曲性などの条件が要求される。【問題解説】準備中
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