乾式シュー式自動遠心クラッチに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
- クラッチ・イン回転速度とは、エンジン回転速度を徐々に上げたとき、クラッチ容量とエンジン・トルクが等しく釣り合って一定の回転速度に到達し、それ以上上昇しなくなるエンジン回転速 度をいう。
- クラッチ・ストール回転速度とは、エンジン回転速度を徐々に上げたとき、ライニングがクラッチ・ハウジングに接触して、 トルクを伝え始めるエンジン回転速度をいう。
- 自動遠心クラッチの伝達トルク容量は、湿式多板式クラッチと同様にスプリングのばね力、ライニングの面積と摩擦係数、油温などの一定の条件下で決まる。
- クラッチ・スプリングには、均一なばね特性をもった複数のコイル・スプリングが使用されている。
正解!
不正解!
【正解設問】
クラッチ・スプリングには、均一なばね特性をもった複数のコイル・スプリングが使用されている。【問題解説】準備中
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