二輪自動車が移動するときに作用する空気抵抗に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- 抗力は、車両の後向きに働く力で、車両前部で空気を受ける正圧と後部の空気の剥離による負圧が、車両を後方へ引くような力として働く。
- 自然風がない直進時には、横力、ヨーイング・モーメント及びローリング・モーメントが操縦性、安定性に大きな影響を与える。
- 横力は、車両の横向きに働く力で、横風の方向(偏揺角)に比例して大きくなる。
- 揚力は、車両に対し上向きに、垂直に働く力をいい、車両の上下面の空気の流れにより圧力差が生じ、車両を持ち上げようとする力が発生する。
正解!
不正解!
【正解設問】
自然風がない直進時には、横力、ヨーイング・モーメント及びローリング・モーメントが操縦性、安定性に大きな影響を与える。【問題解説】準備中
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