二級ガソリン 整備士試験・検査員試験過去問ドットコム

H29-1 二級ガソリン自動車 9

気筒別独立点火方式のイグナイタ(イグニションコイル一体型)に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • 通電時間制御は、エンジン回転速度が低くなるに連れて、トランジスタが ONする時期(一次電流が流れ始めるとき)を早めている。
  • 一次電流の通電・遮断にはトランジスタが用いられている。
  • 過電流保護回路は、一次電流が規定値以上流れないように、ドライブ回路を介してトランジスタに流れるベース電流を制御している。
  • 一次電流が遮断されると二次コイルに高電圧が発生し、スパーク・プラグに火花が飛ぶ。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
通電時間制御は、エンジン回転速度が低くなるに連れて、トランジスタが ONする時期(一次電流が流れ始めるとき)を早めている。

【問題解説】通電時間制御は、エンジンの回転速度が高くなるにつれて、トランジスタがONする時期を早めている。


※ 選択肢をクリックすると解答が表示されます

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