タイヤの特性に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- タイヤの静的縦ばね定数とは、タイヤに1mm の縦たわみを与えるために必要な静的縦荷重をいい、この値が小さいほど路面から受ける衝撃を吸収しやすく乗り心地がよい。
- タイヤの動荷重半径とは、適用リムを用いてタイヤを車両に装着し、規定の空気圧及び荷重を掛け一定速度で走行させたときのタイヤの1回転当たりの走行距離を2π で除した値をいう。
- ダイナミック・アンバランスとは、タイヤの一部が他の部分より重い場合、ゆっくり回転させると重い部分が下になって止まる場合のアンバランスをいう。
- タイヤの縦たわみとは、縦荷重を加えたときに発生する縦方向のたわみで、適当な接地面積を与え、路面からの衝撃を和らげるが、限度を超すとタイヤの疲労、摩耗を招く。
正解!
不正解!
【正解設問】
ダイナミック・アンバランスとは、タイヤの一部が他の部分より重い場合、ゆっくり回転させると重い部分が下になって止まる場合のアンバランスをいう。【問題解説】準備中
※ 選択肢をクリックすると解答が表示されます