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H30-1 二級ジーゼル自動車 14

中性点ダイオード付きオルタネータの分解点検に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • ブラシの点検の一つに、ブラシが円滑にブラシ・ホルダ内をしゅう動するかどうかを、軽く指先でブラシを押して確認する方法がある。
  • ダイオードの点検では、サーキット・テスタの抵抗測定レンジを用いて、各ダイオードの端子側に(+)、 ホルダ側に(ー)のテスト棒を当てたときと、逆に当てたときの抵抗値を測定する。
  • ステータの点検の一つに、ステータから出ている各相の引き出し線と中性点(N 端子)間の導通点検があり、 サーキット・テスタの抵抗測定レンジを用いて、導通があることを確認する。
  • ロータの点検の一つに、スリップ・リングとロータ・コア間の導通点検があり、サーキット・テスタの抵抗測定レンジを用いて、導通があることを確認する。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
ステータの点検の一つに、ステータから出ている各相の引き出し線と中性点(N 端子)間の導通点検があり、 サーキット・テスタの抵抗測定レンジを用いて、導通があることを確認する。

【問題解説】
導通点検
https://www.diylabo.jp/column/column-554.html
絶縁点検
https://ja.wikipedia.org/wiki/絶縁抵抗


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