二級ジーゼル 問題 整備士試験・検査員試験過去問ドットコム

H30-2 二級ジーゼル自動車 19

図に示すエア・サスペンションに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • エアサスペンション系統にエア漏れが発生したとき、プロテクション・バルブが閉じて、エア・ブレーキ系統のエア圧が失われないようにしている。
  • エア・スプリングはベローズ型とダイヤフラム型があり、 ベローズ型エア・スプリングのベローズには2山から4山のものがあり、変形を防ぐため谷部にリングを入れている。
  • レベリング・バルブのレバーが下降状態のときは、レベリング・バルブのインレット・バルブの通路は開き、アウトレット・バルブの通路は閉じている。
  • レベリング・バルブのコネクティング・ロッドの長さを変えることにより、エア・スプリングの全長が調整できる構造となっている。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
レベリング・バルブのレバーが下降状態のときは、レベリング・バルブのインレット・バルブの通路は開き、アウトレット・バルブの通路は閉じている。

【問題解説】アウトレット・バルブが開き、エア・スプリング内のエアを排出して車高を規定の位置まで下げる。この時、インレット・バルブは閉じている。


※ 選択肢をクリックすると解答が表示されます

戻る

-二級ジーゼル, 問題, 整備士試験・検査員試験過去問ドットコム
-,

Copyright© 自動車整備士試験過去問道場 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.