二級2輪 整備士試験・検査員試験過去問ドットコム

H29-1 二級2輪自動車 27

ブレーキ装置に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • ABSは、制動力とコーナリング・フォースの両方を確保するため、タイヤと路面間の摩擦係数がスリップ率20%前後にタイヤのスリップ率を収めるように制動力を制御する。
  • アンチロック・ブレーキ・システム(以下、「ABS」という。)の構成部品のうちハイドロリック・ユニットは、コントロール・ユニットからの信号により各車輪への液圧を制御している。
  • フェードとは、ブレーキ液が沸騰することで配管、 マスタ・シリンダ及びキャリパ内部などに気泡が生じ、規定の圧力を伝達できなくなりブレーキの効きが著しく悪くなる現象をいう。
  • 制動距離とは、ブレーキが作用して減速し始めてから停止するまでに走行した距離で、速度の自乗及び二輪自動車の質量に比例し制動力に反比例する。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
フェードとは、ブレーキ液が沸騰することで配管、 マスタ・シリンダ及びキャリパ内部などに気泡が生じ、規定の圧力を伝達できなくなりブレーキの効きが著しく悪くなる現象をいう。

【問題解説】準備中


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