ブレーキ装置に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- ABSは、制動力とコーナリング・フォースの両方を確保するため、タイヤと路面間の摩擦係数がスリップ率20%前後にタイヤのスリップ率を収めるように制動力を制御する。
- アンチロック・ブレーキ・システム(以下、「ABS」という。)の構成部品のうちハイドロリック・ユニットは、コントロール・ユニットからの信号により各車輪への液圧を制御している。
- フェードとは、ブレーキ液が沸騰することで配管、 マスタ・シリンダ及びキャリパ内部などに気泡が生じ、規定の圧力を伝達できなくなりブレーキの効きが著しく悪くなる現象をいう。
- 制動距離とは、ブレーキが作用して減速し始めてから停止するまでに走行した距離で、速度の自乗及び二輪自動車の質量に比例し制動力に反比例する。
正解!
不正解!
【正解設問】
フェードとは、ブレーキ液が沸騰することで配管、 マスタ・シリンダ及びキャリパ内部などに気泡が生じ、規定の圧力を伝達できなくなりブレーキの効きが著しく悪くなる現象をいう。【問題解説】準備中
※ 選択肢をクリックすると解答が表示されます