H30-1 二級2輪自動車 20

図に示すシャフト駆動の駆動装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

• カップリングは、プロペラ・シャフトとドライブ・ピニオンの連結部にあって、それぞれスプラインで結合しており、軸方向の長さの変動を吸収している。
• ダンパ機構は、変速時の急激なトルク変動や後輪からのショックを吸収するため、ドライブ・ピニオン部に設けられている。
• プロペラ・シャフトの前端にはスプリングがあり、シャフトを常時後方に押すことによって軸方向のがたを防いでいる。
• ドリブン・ベベル・ギヤにはストレート・ベベル・ギヤが用いられ、トランスミッションからの動力をプロペラ・シャフトに伝えている。