二級ガソリン 問題 整備士試験・検査員試験過去問ドットコム

H30-2 二級ガソリン自動車 34

エンジン・オイルの添加剤に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • 油性向上剤は、オイルの金属表面に対するなじみを良くし、強固な油膜を張らせる添加剤である。
  • 粘度指数向上剤は、温度変化に対して適正な粘度を保って潤滑を完全にし、寒冷時のエンジンの始動性を良好にする。
  • 流動点降下剤は、エンジン・オイルが冷却された際、オイルに含まれるろう(ワックス)分の結晶化を促進させて、オイルの流動性を保つ作用がある。
  • 清浄分散剤は、エンジン・オイル中に混入する炭素やスラッジを油中に遊離させる作用がある。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
流動点降下剤は、エンジン・オイルが冷却された際、オイルに含まれるろう(ワックス)分の結晶化を促進させて、オイルの流動性を保つ作用がある。

【問題解説】準備中


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