回転速度差感応式の差動制限型ディファレンシャルに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- 左右輪に回転速度差が生じたときは、ビスカス・カップリングの作用により、高回転側の駆動ト・ルクが小さくなる。
- ビスカス・カップリングには、高粘度のシリコン・オイルが充填されている。
- 差動回転速度がゼロのときは、ビスカス・トルクは発生しない。
- インナ・プレートとアウタ・プレートの回転速度差が小さいほど、大きなビスカス・トルクが発生する。
正解!
不正解!
【正解設問】
インナ・プレートとアウタ・プレートの回転速度差が小さいほど、大きなビスカス・トルクが発生する。【問題解説】回転速度差が大きいほど、大きなピスカス・トルク(差動制限力)が発生する。
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