エア・サスペンションに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- 前後、左右方向の剛性がないので、アクスルを支持するための機構を備える必要がある。
- エア・サスペンション系統の異常でエア・タンクの圧力が規定以下になった場合は、プロテクション・バルブが開いて、エア・ブレーキ系統のエアの圧力が低下するのを防止している。
- 荷重の増減に応じて、ばね定数が自動的に変化するので、荷重の増減に関係なく固有振動数をほぼ一定に保つことができる。
- ボデーの高さは、レベリング・バルブなどの働きで、荷重が増減しても一定に保つようにしている。
正解!
不正解!
【正解設問】
エア・サスペンション系統の異常でエア・タンクの圧力が規定以下になった場合は、プロテクション・バルブが開いて、エア・ブレーキ系統のエアの圧力が低下するのを防止している。【問題解説】エア・タンクの圧力が規定以下になった場合は、プロテクション・バルブが閉じて、エア・ブレーキ系統のエアの圧力が低下するのを防止する。
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