問題

H30-2 検査員 関東 6

問題

【6】次の各々の文は、道路運送車両の保安基準、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示又は 独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程について述べたものである。各文の( )の中に適 切な数値を記入しなさい。
1. 自動車は、長さ(セミトレーラにあっては、連結装置中心から当該セミトレーラの後端までの水 平距離)12m(セミトレーラのうち自動車検査証備考欄に「保安基準第2条及び第4条の告示で定 めるものに適合」と記載されているものにあっては、13m)、幅(ア)m、高さ(イ)mを超えては ならない。
2. 自動車の最小回転半径は、最外側のわだちについて(ウ)m以下でなければならない。
3. 平成25年9月に製作された車両総重量8t以上の普通貨物自動車に備える巻込防止装置は、空車 状態において、その下縁の高さが地上(エ)mm以下、その上縁の高さが地上(オ)mm以上となる ように取付けられていること。
4. 平成25年3月に製作された最高速度180km/hの普通乗用自動車の速度計の基準について、当該自 動車の速度計が40km/hを指示した時に速度計試験機を用いて計測した速度が(カ)km/h以上(キ) km/h以下の範囲にあること。
5. 平成21年排出ガス規制に適合する識別記号「LBA-」のガソリン普通乗用自動車は、アイドリン グ時(原動機を無負荷運転している状態)における排気管から大気中に排出される排出物に含まれ る一酸化炭素の容量比で表した測定値が(ク)%以下及び同排出物に含まれる炭化水素のノルマル ヘキサン当量による容量比で表した測定値が(ケ)ppm以下でならなければならない。
6. 番号灯は、夜間後方(コ)mの距離から自動車登録番号標、臨時運行許可番号標、回送運行許可番号標又は車両番号標の数字等の表示を確認できるものであること。
7. 平成28年2月に製作された小型貨物自動車に備えられた非常点滅表示灯は、非常灯として作動する場合を除き、毎分(サ)回以上(シ)回以下の一定の周期で点滅するものでなければならない。
8. 平成27年1月に製作された小型貨物自動車に備えられた後部反射器は、その反射部の上縁の高さが地上(ス)mm以下、下縁の高さが地上(セ)mm以上となるように取付けられていること。
9. 平成28年3月に製作された普通乗用自動車に備えられたカットオフラインを有するすれ違い用前 照灯であって、当該照明部の中心の高さが1000mm以下のものを自動計測式前照灯試験機を除く前 照灯試験機(すれ違い用)を用いて測定した場合の測定値の判定については次によるものとする。
 (1) エルボー点の位置は、前方10mの位置において、「すれ違い用前照灯の照明部の中心を含む水平 面」より下方(ソ)mm 及び下方(タ)mmの直線と「すれ違い用前照灯の照明部の中心を含み、 かつ、車両中心線と平行な鉛直面」より左右にそれぞれ(チ)mmの直線に囲まれた範囲内にあ ること。
 (2) すれ違い用前照灯の光度は、前方10mの位置において、「すれ違い用前照灯の照明部の中心を 含む水平面」より下方(ツ) mmの直線と「すれ違い用前照灯の照明部の中心を含み、かつ、車 両中心線と平行な鉛直面」より左方(テ)mmの直線が交わる位置において、1灯につき (ト) cd以上であること。


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