ブレーキ装置に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- 異径ピストンを用いた固定型キャリパ4ピストン式は、トレーリング側のピストン径よりもリーディング側のピストン径を小さくすることで、 ブレーキのパッドの温度差を少なくしている。
- ディスク式油圧ブレーキに用いられている浮動式ディスクは、制動時に熱変形が生じたとき、円周方向にゆがみが逃げるようにディスクとブラケットを分離した構造となっている。
- アンチロック・ブレーキ・システムの構成部品のうちハイドロリック・ユニットは、コントロール・ユニットからの信号により各車輪速センサを制御している。
- ブレーキ液は、走行期間が増すにつれて吸収された水分の割合が増加するため、 ブレーキ液の性質を考慮すると、指定されている期間ごとに交換することが必要である。
正解!
不正解!
【正解設問】
アンチロック・ブレーキ・システムの構成部品のうちハイドロリック・ユニットは、コントロール・ユニットからの信号により各車輪速センサを制御している。【問題解説】準備中
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