二級ガソリン 整備士試験・検査員試験過去問ドットコム

H29-1 二級ガソリン自動車 12

スタータ本体の点検に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

  • フィールド・コイルの点検では、メガーを用いてブラシとヨーク間が絶縁されていることを確認する。
  • オーバランニング・クラッチの点検では、ピニオンギヤを駆動方向に回転させたときにロックし、逆方向に回転させたときにスムーズに回転することを確認する。
  • ブラシの摩耗の点検では、ブラシ中央部の長さが規定値未満になっていたり、コンミュテータとの接触面に深い傷や破損がある場合は交換する。
  • アーマチュアの点検では、メガーを用いてコンミュテータとアーマチュア・コア間、コンミュテータとアーマチュア・シャフト間の絶縁抵抗が規定値にあることを確認する。

正解!正解!

不正解!不正解!

【正解設問】
オーバランニング・クラッチの点検では、ピニオンギヤを駆動方向に回転させたときにロックし、逆方向に回転させたときにスムーズに回転することを確認する。

【問題解説】ピニオン・ギアを駆動方向に回転させたときにスムーズに回転し、逆方向に回転させたときにはロックすることを確認する。


※ 選択肢をクリックすると解答が表示されます

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