スパーク・プラグに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
- スパーク・プラグの中心電極を太くすると、消炎作用が小さくなり、火炎核が成長しやすくなるので、飛火性が向上すると共に着火性も向上する。
- 低熱価型プラグは、中心電極の温度が上昇しやすく、高熱価型プラグに比べて低速回転でも自己清浄温度に達しやすい。
- 高熱価型プラグは、低熱価型プラグと比較して、火炎にさらされる部分の表面積及びガス・ポケットの容積が大きい。
- 混合気の空燃比が小さ過ぎる(濃い)場合は、着火ミスの発生はしないが、逆に大き過ぎる(薄い)場合は、燃焼が円滑に行われないため、着火ミスが発生する。
正解!
不正解!
【正解設問】
低熱価型プラグは、中心電極の温度が上昇しやすく、高熱価型プラグに比べて低速回転でも自己清浄温度に達しやすい。【問題解説】
スパーク・プラグ
https://ja.wikipedia.org/wiki/点火プラグ
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