電子制御式燃料噴射装置のセンサに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- ホール素子式のスロットル・ポジション・センサは、スロットル・バルブ開度の検出にホール効果を用いて行っている。
- バキューム・センサは、インテーク・マニホールド圧力が高くなるほど出力電圧が大きくなる特性がある。
- 空燃比センサの出力は、理論空燃比より小さい(濃い)と低くなり、大きい(薄い)と高くなる。
- ジルコニア式 O2センサのジルコニア素子は、高温で内外面の酸素濃度の差がないときに起電力が発生する性質がある。
正解!
不正解!
【正解設問】
ジルコニア式 O2センサのジルコニア素子は、高温で内外面の酸素濃度の差がないときに起電力が発生する性質がある。【問題解説】ジルコニア素子は、高温で内外面の酸素濃度の差が大きいと起電力を発生する。
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