前進4段のロックアップ機構付き電子制御式AT のトルク・コンバータに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- カップリング・レンジでは、トルクの増大作用は行われない。
- クラッチ・ポイントの速度比は、一般に 0.8~0.9 程度である。
- コンバータ・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。
- トルク比は、タービン・ランナが停止(速度比ゼロ)しているときが最大である。
正解!
不正解!
【正解設問】
コンバータ・レンジでは、速度比に比例して伝達効率が上昇する。【問題解説】コンバータ・レンジでは、速度比が大きくなると、伝達効率が大きくなる。
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