エンジン本体のパルブ開閉機構のバルブ・スプリングに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- 複式スプリングは、スプリング同士のかみ込みを防ぐためと座りを安定させるために、一般に、外側と内側のスプリングの巻き方向が同じである。
- エンジンの出力不足や高速不調の原因の一つとして、バルブ・スプリングの衰損又は折損が考えられる。
- 回転速度に応じて伸縮が繰り返されるので、耐疲労性、強じん性なども要求され、かつ、バルブをカムの運動に従い迅速確実に閉じるばね力が要求される。
- 不等ピッチ・スプリングは、質量が大きいピッチの狭い方をシリンダ・ヘッド側に向けて組み付けられている。
正解!
不正解!
【正解設問】
複式スプリングは、スプリング同士のかみ込みを防ぐためと座りを安定させるために、一般に、外側と内側のスプリングの巻き方向が同じである。【問題解説】準備中
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