電気式始動装置(セルフ・スタータ)に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- マグネット・スイッチは、始動時に大電流が流れるので接点の焼損防止のため、許容電流の大きなものが使用されている。
- スタータ(モータ)のフィールドは、ヨーク、 ポール・コア(鉄芯)、 フィールド・コイルなどで構成されている。
- 減速装置を内蔵したスタータ(モータ)には、アーマチュア・シャフトの先端にサン・ギヤが設けられている。
- ワンウェイ・クラッチは、スプロケット軸部がアウタ・レースより早く回転すると、ローラとスプロケットの連結が切れるため、動力が伝達しなくなる。
正解!
不正解!
【正解設問】
ワンウェイ・クラッチは、スプロケット軸部がアウタ・レースより早く回転すると、ローラとスプロケットの連結が切れるため、動力が伝達しなくなる。【問題解説】アウタ・レースの回転がスプロケット軸部より速くなるとロータとスプロケットの連結が切れる。
※ 選択肢をクリックすると解答が表示されます