後2軸駆動のインタ・アクスル・ディファレンシャルに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- リヤ側のサイド・ギヤは、ドライブ・ヘリカル・ギヤとスプラインでかん合している。
- 差動作用により、駆動力の均等配分や回転速度差によるタイヤの摩耗防止などを行う。
- ディファレンシャル・ロック装置のディファレンシャル・ロック・スイッチをOFFすると、クラッチ・スリーブは、ドライブ・ヘリカル・ギヤから外れ、差動が行われる。
- インタ・アクスル・ディファレンシャルの取り付け位置は、後後軸のギヤ・キャリヤ後部である。
正解!
不正解!
【正解設問】
インタ・アクスル・ディファレンシャルの取り付け位置は、後後軸のギヤ・キャリヤ後部である。【問題解説】ヒント. 後前軸のギア・キャリア前部
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