図に示すマイクロ・コンピュータ(以下、マイコンという)式イグナイタに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- マイコンの記憶回路には、エンジン回転速度に応じた点火時期のパターンをあらかじめ登録できるため、低回転から高回転まで安定した進角特性と二次電圧を得ることができる。
- マイコンは、Po、 PI端子に入力された信号をもとに、エンジン回転速度に応じた最適な点火時期を記憶回路から選択して、出力回路のP2、 P3端子からトランジスタへ通電する。
- A/D変換回路は、バッテリ電源をもとに、マイコン式イグナイタが正常に作動するように安定した電源を供給する。
- 波形整形回路は、ピックアップ・コイルの D、 E端子からの波形信号を矩形波に変換し、マイコンのPo端子に入力する。
正解!
不正解!
【正解設問】
A/D変換回路は、バッテリ電源をもとに、マイコン式イグナイタが正常に作動するように安定した電源を供給する。【問題解説】準備中
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