エンジンのバルブ機構に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- バルブ・スプリングは、バルブをカムの運動に従い迅速確実に閉じるばね力が要求され、かつ、回転速度に応じて伸縮が繰り返されるので、耐疲労性、強じん性なども要求される。
- カムシャフトの材料には、一般にニッケル、 クロムなどを添加した特殊鋼の鍛造品又は特殊鋳鉄の鋳造品が用いられている。
- 不等ピッチ・スプリングは、ばね定数の異なる内外(インナ及びアウタ)二つのスプリングを設けている。
- バルブは、作動中、高温にさらされるため、熱伝導性、耐熱性、耐食性、耐摩耗性及び耐衝撃性に優れていることが要求される。
正解!
不正解!
【正解設問】
不等ピッチ・スプリングは、ばね定数の異なる内外(インナ及びアウタ)二つのスプリングを設けている。【問題解説】準備中
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