フレーム及びボデーに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- サイド・メンバの片側だけにき裂が発生した場合にも、強度上のアンバランスを防ぐため、左右のサイド・メンバに同じような補強を施す必要がある。
- 側面衝突時は前面衝突時と違い、潰れる部位が多いため、補強材(リーインフォースメント)を小型化し、衝突時のエネルギを効率的に分散させている。
- 乗用車のボデーには、一般に一体構造のモノコック・ボデーが用いられているため、曲げ及びねじれ剛性に優れている。
- ボデーの安全構造は、衝突時のエネルギを効率よく吸収し、このエネルギをボデー骨格全体に効果的に分散させることで、客室の変形を最小限に抑えるようにしている。
正解!
不正解!
【正解設問】
側面衝突時は前面衝突時と違い、潰れる部位が多いため、補強材(リーインフォースメント)を小型化し、衝突時のエネルギを効率的に分散させている。【問題解説】tブレる部位が少ないため、各リーインフォースメントを大型化し、衝突時のエネルギを」効率よく分散させている。
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