図に示すエキスパンション・バルブに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。
- 高温・高圧の液状冷媒を、細孔から噴射させることにより、急激に膨張させて、低温・低圧の霧状の冷媒にする。
- A 室の圧力は、エバポレータ出口付近の冷媒温度が高いときは小さく、冷媒温度が低いときは大きくなる仕組みとなっている。
- 冷媒量を調節する基本的な仕組みは、ダイヤフラム室とそれに直結されたニードル・バルブの開閉によって行われる。
- エバポレータ出口で冷媒の気化が完了するような状態を保つため、室内温度(冷房負荷)の変動及びコンプレッサ回転速度の変動に応じて冷媒量を自動的に調節する。
正解!
不正解!
【正解設問】
A 室の圧力は、エバポレータ出口付近の冷媒温度が高いときは小さく、冷媒温度が低いときは大きくなる仕組みとなっている。【問題解説】準備中
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