自動車の材料に用いられる非金属に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
- 合成樹脂(プラスチック)には、熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂とがあり、いずれも軽量で加工しやすいが、金属に比べ耐食性及び機械的性質が劣っている。
- ガラスは、一般に、ケイ砂、 ソーダ灰、石灰などを混ぜて約 1600℃くらいに加熱して溶かし形枠などに入れて冷却して成形する。
- 熱硬化性樹脂は、加熱すると硬くなり、急冷すると軟化する樹脂であり、熱可塑性樹脂は、加熱すると軟らかくなり、冷えても硬化しない樹脂である。
- FRM(繊維強化金属)は、繊維と金属を結合成形させたもので、強度を向上させるために繊維にはガラス繊維などが、金属には鋳鉄などが用いられる。
正解!
不正解!
【正解設問】
ガラスは、一般に、ケイ砂、 ソーダ灰、石灰などを混ぜて約 1600℃くらいに加熱して溶かし形枠などに入れて冷却して成形する。【問題解説】
ガラス
https://ja.wikipedia.org/wiki/ガラス
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